2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハポン

TOHOシネマズ六本木5 20:55 約212名 連夜のレイガダス監督作品で『ハポン』は02年の長編処女作。 今村昌平風カルトムービーといった感じで、何だか懐かしさすら感じた。

静かな光

TOHOシネマズ六本木3 20:00 約100名 カルロス・レイガダス監督『静かな光』(06年)は、ある作品のリメイクを志しているようですが…。

イニスフリー

TOHOシネマズ六本木1 20:50 約130名 ホセ・ルイス・ゲリン監督『イニスフリー』は1990年の作品。 ジョン・フォード監督『静かなる男』(52年)の舞台となったアイルランドのイニスフリーを、作品から38年後に訪れて描くドキュメンタリーということだったのだ…

身分証明書

TOHOシネマズ六本木1 16:10 約130名 スコリモフスキ監督の長編処女作『身分証明書』(64年)。 上映後監督が登場し、映画大学在籍中に撮ったもので、余りフィルムが入手できたらとにかくカメラを廻した、 そのカメラもいつ自分に順番が回ってくるか判らなか…

玄界灘は知っている

シネマート六本木1 13:30 約130名 金綺泳監督『玄界灘は知っている』(61年)は、キム・ギヨンのアクの濃さが十二分に発揮されていた。 製作は監督自身のプロダクションだったが、その規模で戦争スペクタルを撮ってしまうのも凄い。 映像、音声ともに数分間…

小さな山のまわりで

TOHOシネマズ六本木5 11:30 約180名 ジャック・リヴェット監督『小さな山のまわりで』。 リヴェット的要素は数々あるが、濃さはなかった。

シーリーン

TOHOシネマズ六本木2 21:20 約260名 とは言えアッバス・キアロスタミ監督の『シーリーン』での豪胆さに比べるとスレイマンも霞んでしまうほど。 「100人超の女優の顔を映しただけ」の映画がいかにスリリングであったことか!

時の彼方へ

TOHOシネマズ六本木3 17:00 約100名 タバコ休憩する時間もないままエリア・スレイマン監督『時の彼方へ』。 父を中心に描いた半自伝的作品なのだが、父ちゃんカッコ良すぎ、母ちゃん美人すぎ、CGも恐れず使うというアッケラカンぶりに感服。

手を挙げろ!

TOHOシネマズ六本木1 15:30 約110名 イエジー・スコリモフスキー監督『手を挙げろ!』(67+81年)、81年に追加撮影したものを含めての上映とは知らなかったのでビックリ。 フォルカー・シュレンドルフ監督「Die Falschung(Circle of Deceit)」に役者として…

怪奇猿男&麻瘋女

シネマート六本木4 18:20 約120名 オトコ7:オンナ3 自分でも呆れるくらいご無沙汰してしまいました、ほぼ一ヶ月ぶり。 もちろんこの間も映画を観ていなかった訳ではないので、駆け足で穴を埋めて行きます。 まずは東京国際映画祭より、馬徐維邦監督『怪…

リミッツ・オブ・コントロール

バルト9 夕方でした 約80名 う〜ん、ジャームッシュも何考えてんだか…。

三重スパイ

アテネ・フランセ 16:30 約80名 オトコ6:オンナ4 エリック・ロメール監督『三重スパイ』(03年)を含めた5作品、昨年有楽町朝日ホールで上映されてから約一年をかけて日本全国を巡回し、また東京に戻ってきたというのが喜ばしい。 アテネ・フランセに普段…