ホッテントットエプロン−スケッチ−

愛知芸術文化センターがオリジナルの映画作品を制作していることは知っていたのだが、そのラインナップにダニエル・シュミットやキドラット・タヒミック監督まで名を連ねているとは知らなんだ。
http://www.aac.pref.aichi.jp/frame.html?http://search-art.aac.pref.aichi.jp/
(こちらから制作オリジナル作品へ飛んで下さい)
その最新作品が七里圭監督『ホッテントットエプロン−スケッチ−』でHPには上映時間30分とあるが約70分に再編集されたものが東京上映されます。私も各種お手伝いをすることになったのでこの日行われたリハーサル上映に行きました。


「身体」をテーマにした実験的なもの、という要請により主演:阿久根裕子さん(http://www.apres.jp/ti.php参照)を始めとして牛までをも官能的に捉えた驚異的な作品でした。帰宅してから「ホッテントット」とはアフリカ南部の牧畜民族(ブッシュマンは狩猟民族)だと知り納得。ハープやオルガン、クラリネット、パーカッションなどの演奏を加えたゴージャスかつエキサイティングなイヴェントになるでしょう。


上映日時は11月16日(木)と17日(金)夜。場所はアキバ3Dシアターhttp://www.animecenter.jp/jp/theater/index.html)でもちろん秋葉原にあるのだが「ぴあ」には現在劇場情報が掲載されていないので要注意! 土日祝にポケモンなどを上映していて平日は試写やイヴェントを行っている会場なのであります。こんな劇場があるとは私も今まで知りませんでした。
詳細に関しては追々発表していきますのでお楽しみに!


※主演女優の名前に誤記がありましたので訂正させて戴きました。大変失礼いたしました。