ラピュタ阿佐ヶ谷 １７：００ たぶん１２名 オトコ１０：オンナ２

それよりこの日、本当に衝撃的だったのは高野文子さんの（とあえて言ってしまうが）新刊『火打ち箱』が紀伊国屋本館にも下北沢ヴィレッジ・ヴァンガードにも置いてなかったこと。本館ではすでに返本してしまった（第一刷＝9月22日なのに！）が南館ならあると…

シネマアートン下北沢 ２１：００ １２名 オトコ５：オンナ５ 関係者が３分の１？ 今をときめく大阪芸大映像学科の卒業制作上映会初日、それにしては観客少ない。やはりアウェーでの勝負は厳しいということか。ダニエル・シュミットのオールナイトを新文芸坐…

新宿アカデミー １６：３０ 約２５０名 オトコ６：オンナ４ カップル多し 悪意の在り方が『十三の桐』に比べていかにも通俗的で退屈だった。まあその通俗性こそがデ・パルマの味なのかもしれないけど。ところでこの日記は後付で書いているのだが、日本で一般…

オーチャードホール １８：５０ およそ４５０名 オトコ５：オンナ５ 母不在の父と女子高生の娘、１９９９年、そして娘が手にした物を壁に沿わせながら画面左から右へと移動する（『ルナ』？）と何だか『イザベラ』との予想外の共通点が多かった。 ルー・ユエ…

TOHOシネマズ六本木ヒルズ５ １３：４０ およそ１８０名 オトコ３：オンナ７ 年齢層高し 香港のパン・ホーチョン監督については同じ東京国際映画祭で一昨年上映された『大丈夫』、『ユー・シュート、アイ・シュート』そして自主制作の『夏休みの宿題』しか見…

六本木アカデミーヒルズ４９F １９：１５ 約１８０名 オトコ７：オンナ３ 東京国際映画祭２発目はコンペティションでも特別上映でもなくコンベンション。ただし仕事終わりからだったので第１部「映画祭の現在（いま）−」は間に合わず第２部からの参加。ちな…

オーチャードホール １８：５０ おおよそ４００名 オトコ４：オンナ６ 最終プログラムのトーク＆特別上映を残して、渋谷へ向かいホン・サンス監督『浜辺の女』。上映前の周囲の席での会話から、かなりの韓国映画ファンが来ている様子だった。そのせいなのか…

映画美学校 １５：３０〜 約６５名 オトコ８：オンナ２ 東京国際映画祭で行くので途中退出することになるが、協力を依頼されたので深く考えずに引き受けてしまった「ROUND２」上映会、大いに甘かった。告知していた第一試写室（８０席）で音響トラブルが発覚…

新文芸坐 １７：００＆１８：４５ 約８０名→１３０名 オトコ７：オンナ３ 新文芸坐にて「大映映画の鬼才 増村保造」は若尾文子主演『最高殊勲夫人』（５９年）と『青空娘』（５７年）の２本立て。新文芸坐、行く度に観客に対する注意事項アナウンスが細かく…

ラピュタ阿佐ヶ谷 １６：５０ 約２５名 オトコ７：オンナ３ 冒頭で登場人物たちがその場に不在の主人公のことをあれやこれやと評し、観客がそのキャラクターを把握したところでド〜ンと登場（この作品の場合は三國連太郎）というのは、割と良くあるパターン…

ユーロスペース２ ２１：１０ 約３５名 オトコ６：オンナ４ 『サンクチュアリ』は瀬々敬久監督お得意の地方都市を舞台とした三面記事ネタもの（ただし撮影は秋田県藤里町の事件に先立つそうだ）。ノースリーブで剥き出しにされた黒沢あすかの肩と二の腕のラ…

シネマヴェーラ渋谷 約１５０名 オトコ６：オンナ４ 『ぽんこつ』観終えてのんびり渋谷へ向かい、Q-AXビルポスター展示前の喫煙スペースで一服つけてから4Fに上がると、えっまさか、ウソでしょ？ の満席立ち見。ホウ・シャオシエン監督『悲情城市』って158分…

ラピュタ阿佐ヶ谷 約５０名 オトコ７：オンナ３ 年齢層高し 友人たちの強力なオススメにより瀬川昌治監督『ぽんこつ』（60年）。自らのデビュー作を「ぽんこつ」というタイトルで飾り、冒頭より自由奔放に振舞う姿勢が素晴らしい。土本典昭『ドキュメント路…

ラピュタ阿佐ヶ谷 １９：００ 約５０名 オトコ８：オンナ２ 本日よりラピュタ阿佐ヶ谷にて開幕の「瀬川昌治の乾杯ごきげん映画術」。順序は逆になるが上映後に瀬川昌治監督、世志凡太さん（『乾杯！ごきげん野郎』出演）、高崎俊夫さん（編集者）によるトー…

シネマヴェーラ渋谷 １７：５５ 約８０名 オトコ７：オンナ３ この日は青山ブックセンターで蓮實重彦氏のトークが、池袋ジュンク堂で黒沢清、篠崎誠両監督の対談があり、この対談はどんな人たちが来るのかなという興味とデジタル素材から35プリント上映への…

シネマヴェーラ渋谷 １７：００ 約３０名 オトコ７：オンナ３ ようやく西川美和監督『ゆれる』を見ようとシネ・アミューズに行くと、モーニングとレイトのみになっていた。後で劇場をアミューズCQNと間違えていたことを知るが、縁がないとはこうゆうこと、あ…

東劇 １３：５０ 約８０名 オトコ６：オンナ４ 女子中学生６人組がいた ポン・ジュノ監督『グエムル 漢江の怪物』との期せずしての共通項や、あるいは神代辰巳監督『地獄』とのこちらは意識的な通底やら、様々な意匠が窺えた。撮影は尼崎の列車脱線事故以前…

品川アイマックスシアター １６：１５ 約２４０名 外国人多し（約２割） 続いて品川アイマックスシアターに駆けつけブライアン・シンガー監督『スーパーマン リターンズ』。一度は行きたいと思いながら機会を逃し続けていたIMAXシアター。到着が上映開始間際…