パンフレットについて

いよいよ、あと2週間に公開が迫った「プロジェクトINAZUMA 1st Havest」。
まずは劇場で販売されるパンフレットの内容についてです。


『INAZUMA 稲妻』論執筆は真魚八重子さん。ブログ「アヌトパンナ・アニルッダ」でお馴染みの方で、チラシのコメントもお願いしました。『INAZUMA 稲妻』に留まらず西山洋市の因果を解き明かす文章です。


『赤猫』は『接吻』の公開が待望される万田邦敏監督。的確な演出とは何かをずば
り指摘しています。また万田監督はトークショーにもお越し戴く予定なので、こちらもお楽しみに。


『みつかるまで』は小林善美さん。「映画芸術」誌での執筆やクリス・カトラー著『ファイル・アンダー・ポピュラー』でお馴染みですね。青春映画とピンク映画を足がかりに『みつかるまで』を解き明かします。


『寝耳に水』は『眠り姫』が今秋ユーロスペースで公開される七里圭監督。井川耕一郎監督とは大学からの付き合いを持つ七里監督の文章をお楽しみに。


演技・演出に関するアンケートの回答者は宮田亜紀さん、森田亜紀さん、水橋研二さん、山崎和如さん。


監督たちによるプロダクション・ノートなどなど充実した内容で500円!(予価) ぜひぜひお買い求め下さい。

ファイル・アンダー・ポピュラー―ポピュラー音楽を巡る文化研究

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