プロ稲：第12夜

シネマアートン下北沢　２０:３０　５４名

この日のトークゲストは黒沢清監督。４月末に映画美学校に特別講義に来られた際に、ダメモトで西山監督とお願いに伺ったら快諾して下さったのでした。Aプロの西山監督、大工原監督も参加されてのトークは題して「黒沢清、プロ稲を斬る！」。内容はご来場された方のみの特典として記しませんが、最後に４監督に向かって「各々の作品は商業映画なのですか？」と問われたのが深く残りました。私もこれからじっくり考えます。

黒沢監督は忙しい方だし無理だろうなと思っていたら、何と打ち上げの席までご参加戴きました！
『叫』に出演された伊原剛志さん、加瀬亮さんを通じての『硫黄島からの手紙』の現場の様子など、実に興味深い話の数々をユーモアを交えてお話戴く。私も終電なんてケチな真似は放棄してタクシーで帰宅と実にゼイタクな一夜でした。