ラーメン&焼き鳥

お待たせしました、阿佐ヶ谷食べ歩き第2弾です。今回も庶民の味方、ラーメン&焼き鳥!
ところでこちら紹介者、阿佐ヶ谷在住20年(だいたい)のK氏、
河内山宗俊トークの日にボクよりも遠くから来た人や初めて観る人が入れた方がいいからと、席を譲ってくれた心優しい男なんですが、味には厳しい。
ラーメンだったら上映前に時間の余裕がなくてもかき込めるからと発注したのですが、一軒目はラピュタさんからちょっと離れております…。


<ラーメン>
南阿佐ヶ谷駅を出て青梅街道を荻窪方向に1〜2分(ラピュタからは徒歩15分)ほど歩いた所に、ポタージュのような甘味が口中に心地よい「萬福本舗」(地図)。阿佐ヶ谷駅南口を出て中杉通りを歩くこと2分(ラピュタから徒歩5分)の所に、煮干の風味と旨みが忘れがたい「支那そば たなか」(地図)。
南口ガードをくぐったところの「なんちち」(地図)では沖縄そば、その裏の通りを荻窪方向に歩いていくと「大陸飯店」(地図)では長崎ちゃんぽんが食べられます。


<焼き鳥>
阿佐ヶ谷駅からラピュタまで歩いているとその途中にあるのが「鳥久(とりきゅう)」(地図)。いつ行っても満席なのですが、焼き鳥を食べたくなったらとりあえず扉を開けて見ましょう。狭い店内で相席になるかもしれませんが躊躇せずに入りましょう。うまい焼き鳥が食べられます。〆の鳥茶漬けor鳥雑炊も忘れずに。


南口川端通りにあるのが「とり成(とりせい)」(地図)。たまにジャズの生演奏もやっていますが、普通に営業していますので演奏中でも躊躇せずに入りましょう。つくねは紫蘇で巻いたものをウズラの卵黄にからめて食べます。嫌いでなければレバとハツも忘れずに注文しましょう。懐具合を気にせず食べたいときには7本コースor10本コースをどうぞ。


マック横の小路、一番街にあるのが「鳥平(とりへい)」(地図)。一本240円ほどしますが、その分串もでかい。鳥平に行った客ははしごをしないといわれるほど、満腹になります。つくねにはユズつくねとニラつくねの二種類、癖になるのが若鶏のニンニクづけ、なんこつはヤゲンではないので是非食べてみて下さい。


次回は山中作品には欠かせない、日本酒&焼酎の店をお送りする予定です、お楽しみに!