二人妻 妻よ薔薇のように&噂の娘 雪崩

国立フィルムセンター 16:00&19:00 約300人→280人
オトコ7:オンナ3 年齢層高し


本日はフィルムセンターで成瀬巳喜男
入場料金通常通り一般500円で良かった!
初日のシンポジウムは当然定員オーバーだったし、やはり入ってますね。


フィルムセンターの方とお話したところ、
「まだ1クール目(各作品3,4回の上映)だし、
(あまり上映機会のない)戦前の作品だから当然。問題はこれから」とのこと。
確かに東京国際映画祭とダブる期間もある、2ヶ月以上の長丁場。
不入りだからといって打ち切って他の作品に替えることも出来ないわけで、
この辺り、短期間の上映会や商業館とは違った苦労がありますね。


ただ一階の<映画の広場>はあまり機能していない気がします。
単なるチラシ置き場というか行列を作るスペースと化している。
いちいち降りるの面倒だし、以前のようにチラシは2階ロビーに置いて欲しいところ。


さて9月13日より同センター地下(小ホール)で始まる、
ポーランド映画 昨日と今日」もとても楽しみにしていますが、
いやー、チラシはインパクトがありました。
20日より三百人劇場で始まった「ソビエト(ロシアではない)映画回顧展05」といい、
何で旧共産圏の映画特集だと、赤!黒!白!の配色になってしまうのでしょう?