ホッテントットエプロンなどなど

 まずは残念なお知らせから。10月と予告していたダグラス・サーク上映会なのですが諸事情により延期になりました。諸事情では不親切ですよね、大阪でプリントを借りる方がいることと会場・スタッフのスケジュールが合わなかったということです。11月にやりたいところなんですが、ここも各種上映会が待機していて難しいのです。12月、ひょっとすると来年に持ち越しになってしまうかもしれません。楽しみにされていた方、本当にごめんなさい。なるべく早期に上映しようと考えているので引き続きよろしくお願いします。


 では喜び篇。10月22日(日)に「シネマGOラウンド2」もしくは「死ねばGOラウンド」という上映会が行われるという情報が入ってきています。企画タイトルすら決定していないので流動性は高いようですが、作品は西山洋市監督『死なば諸共』、井川耕一郎監督『西みがき』に、植岡喜晴監督『やくざと地底人間』、そして万田邦敏監督の新作だそうです。


 11月12日(日)は「あなたの××が見たい〜十善戒」−万田邦敏監督+α上映会があります。詳細はコチラご参照。
上記ふたつの上映会会場はいずれも京橋の映画美学校です。

 11月16日(木)17日(金)は七里圭監督『ホッテントットエプロン−スケッチ』。こちらがHPなのですがまだ表紙しか出来ていませんね。入場料金は前売2200円、当日2500円。映画にしてはチト高いと感じるかもしれませんが、ハープ、クラリネット、オルガン、パーカッションなどの生演奏付なんですね。そのためか七里監督作品はいつも美しい女性客が多い。嘘だと思うなら行ってみそ。前売チケットはユーロスペースシネマアートン下北沢UPLINK FACTORY、シネマアンジェリカ、原美術館で発売中です。という訳で上映会終了しているものがふたつあるのでおすすめアンテナ11、入れ替えました。


 もうひとつの枠は自主映画にちゃんとアプローチを始めたのはここ2年くらいという私なぞとは違い、中学生時分からという由緒正しきコチラの大学生のブログ、「黄色っぽい映画。」さんをご紹介。まだ始められたばかり、4日分しか記されていないが密度高いし、切り口鋭く、かつユーモアありの文章は要チェック! なんて余裕かましていられず年齢的に非常にアセリました。精進イタシマス。