WARHOL+FILMS

Q-AXシアター1 21:10 約130名(5割程度) オトコ4:オンナ6 若かった


アンディ・ウォーホル没後20年企画」ということで、この日上映されたのは『スクリーンテストNo.3/No.10』(日本劇場未公開)にジョナス・メカス監督『ライフ・オブ・ウォーホル』。
『スクリーンテスト』は岸田今日子、ルー・リード、ジョナス・メカスなどを含む各10人ずつの表情を静止カメラ(モノクロ・16mm)が捉えたもの。私は史上最弱のドラキュラを描いた『処女の生血』が大好きなのでポール・モリセイ監督が見られて嬉しかったです。


ところでこの企画を主催したC+さんというのは、ウチと同じく2004年6月に上映会を始めたPOPネットワークス(発展的解消されたそうです)のM氏が主宰しています。昨年9月になかのZEROホールで行った「青のドキュメンタリー」という上映会では延べ700名以上動員しやがったらしい(よろしければコチラの「346万5千円を抱いて死ね!」ご参照)。


M氏とは面識がありましてたまに飲んだりも致します。その度に腹の探り合いやら罵詈雑言の応酬やら、楽しい一時を過ごします。ジャンルや方向性は全く異なるものの、コイツら出し抜いたろという意地がウチの上映会を継続させているのは事実ですね。まあそんな関係でございます。