映画美学校映画祭 第1日目

映画美学校 15:40〜 約40〜80名 オトコ5:オンナ5


『十善戒』を以前観ていることもあり怠けてCプログラムからの参加。
橘田けい子監督『山下さん』はハンセン病を扱った作品。菜園でのトマトを巡って監督の口から「間引き」という言葉が発せられるのだが、そのことで何の変化も起きなかったことに驚愕。
川村清人監督『目のまえ』は平沢里菜子さんが出演しているのだが、あえて脱ぎなしで起用するのが自主映画魂というものではないでしょうか。
古澤健監督『先生、夢まちがえた』はHi-8で撮影されたため画像が粗いのだが、その意図が私には理解出来ず。『ラザロ』で怪物だった東美伽さんが、夫に不審者の注意を促したりする小市民役だったのが可笑しかった。