紅の流れ星&女体

シネマヴェーラ渋谷 16:15&18:00 約40→80名 オトコ7:オンナ3


舛田利雄監督『紅の流れ星』(67年)ではお姫様然としていたルリ子様が、増村保造監督『女体』(69年)ではミニスカはいてパンツ見えそう、どころか見せているくらいで、その変身ぶりにのけぞった。
浅丘ルリ子にアテ書きされた脚本の女性像は、若尾文子が演じたものとは異なりながら、それに迫る強度を秘めていた。再上映の機会がありましたら、ぜひどうぞ。