ザ・ドキュメント・オブ・イーストウッド

VHS鑑賞


ジーン・フェルドマン監督『ザ・ドキュメント・オブ・イーストウッド』(93年)を寄贈して戴いたVHSで鑑賞。
日本では劇場公開されておらず、レンタル店でも見かけた記憶のないレアなものだと思う。


この少し前に見たものとして同じ方に戴いた、AFIの功労賞授賞パーティーを収めたTV番組「クリント・イーストウッドの全て」(96年・CSN1で99年に放映)がある。
司会のジム・キャリーイーストウッドの物真似をしたり、息子のカイル・イーストウッドの演奏があったり、ドン・リックルズの辛辣さとユーモアに満ちたコメントがあったりと、大変に楽しいものだった。


特集が組まれたユリイカ5月号も購入し、しばらくイーストウッドの世界に浸ることにする。
ところで『グラン・トリノ』って、次世代への継承、姉と弟、やくざ者たち、呑んだくれだけどイザという時の対応などなど『河内山宗俊』と共通する要素が多いと思うので、『グラン・トリノ』に感動した方々、ぜひ上映にいらして下さい!