恐怖女子高校 女暴力教室

ラピュタ阿佐ヶ谷 21:10 約35名 オトコ6:オンナ4


水曜サービスデーは混雑しそうなので前倒ししたのだが、それでも盛況を誇っていた鈴木則文監督『恐怖女子高校 女暴力教室』。世間様はヤンキー文化からスケバン文化へと進化を遂げているのでしょうか。


杉本美樹や丘ナオミの生徒ばかりでなく理事長親子まで好き放題をやり遂げる無法地帯ぶりは、西部劇を超えてファンタジーの域に達していた。
立ちすくむほど美しい杉本美樹にはチョッカイ出さない、極悪非道の名和広(作品クレジットに因る)にダメ出ししたくなるミラクルワールド。
キチンと池玲子の見せ場もありますよ! 真夏の夜にもってこいの痛快作。


作品は週替わりではなく、上映開始時刻もトークイベントがある日は早まったりするのでご注意、コチラご参照ね。