軽蔑

DVD鑑賞


ジャン=リュック・ゴダール監督『軽蔑』(63年)。
DVD付録でゴダールの作品中最も予算があったこと、製作サイドからの注文によりブリジッド・バルドーの裸のシーンを追加撮影したことなどを知る。
更にアテネ・フランセで行われるフリッツ・ラング特集のチラシにより、ヒトラーからドイツ映画界の指導者になるようにとの要請を蹴って、その日のうちにパリに脱出したというラングの伝説は、どうやら本人の作り話らしいとも知る。