インビクタス/負けざる者たち

新宿バルト9の4 16:25 約70名(9割) 若者多し
※こちらは2月9日のデータです。


クリント・イーストウッド監督『インビクタス/負けざる者たち』、公式HPは全く熱が入っておらず、ウェブだったらeiga.comの芝山幹郎氏とサトウムツオ氏の対談の方が遥かに役に立つ(コチラご参照)。


またしても平日昼間(真っ当な人間にとっては夕方だけど)なれど、バルト9も若者で大盛況。
これってすでに春休みに入っている大学生による『アバター』効果なんですね。
アバター』に入りきれなかった若者が、シネコン内で他作品に回る。


良く出来たシステム、揶揄するのではなく、そう思う。
シネコン普及前に主に地方都市でよくあったロードショーの2本立て興行。
お目当てであったAでななく、ついでに観たBという作品の方が素晴らしかった、というような予想しなかった出逢いを生じさせていた。
今やその役割を担っているのはシネコンなのだ。