映画美学校&三鷹オスカー

2月に京橋内で新校舎に移転した映画美学校、この日内覧会が行われるという情報をゲット。
軽い気持ちでフラリと訪れてみたら、入口に松本正道代表と事務局長がスーツ姿でスタンバイ。
私みたいなヨゴレがと躊躇したが、いちおう大人なんで平静装い、会釈&記帳して試写室へ突入。


試写室は定員62名と以前の第一と第二試写室のちょうど中間くらいのキャパ。
第二試写室を横に広げた感じで、シネスコでもスクリーンの天地が狭められるのではなく横に拡がります。
デモ上映でスタジオジブリ製作作品が流れましたが、CHAGEASKAの歌が轟き、音は格段に良くなっています。
移転キャンペーンあり、詳細は下記URLを御覧下さい。
http://www.eigabigakkou.com/preview/index.html


建物全体としては以前のような歴史的建造物(?)ではなく近代的なビルディング。
他のテナントとの共通エントランスを介して入場ではなく、大通りにガラス張りで直に面しており、だいぶ印象が異なります。
抽象的過ぎますがフラット&クリーン(ロビー禁煙かも)。


まあオープン当初なんてどこもそんな感じ、味が出てくるのはこれからなのかも知れません。
その映画美学校のロビーで「三鷹オスカー 一日だけ、復活」のチラシを発見。
90年に閉館した名画座だけど、現在のように二本立てではなく三本立てってのがスゴイだろ、若い衆!
3月22日(祝)に『地下室のメロディー』、『いとこ同志』&『死刑台のエレベーター(ニュープリント!)』の3本を、
公共施設(三鷹市芸術文化センター)で当然のように35ミリ上映とは、もうクールなのかアツイんだかも判らん!
ということで詳細は下記URLをどうぞ。
http://cinema.mall.mitaka.ne.jp/