にんげんをかえせ 予言

近畿大学四谷ギャラリー 18:00 約15名 オトコ4:オンナ6


http://correlative.org/
以前お伝えしたようにスタッフが関連しているので湯加減は強めで行きます。
運営面や上映面に関しては上映専門施設ではないのと、
アンケートに記したので次回よりのカイゼンを求めてここでは述べません。
(でもチョットだけ。映画の日に真っ向勝負するのは心臓強すぎ!とか、
壁が真っ白なので画が反射してしまう、などです)


率直に言って「真面目すぎるよな〜」という感想を抱いたのですが、
「アンタらが不真面目すぎるんだよ!」という真っ当な反論をされると、
返す言葉がありません。
大学内施設なので仕方ない、と仰るなら、
ウチラだって(映画)学校でやってます、と反論いたします。


私が自主上映会に求めるものは第一に意外な出会いなのですが、
それは薄かったと感じました。
ケロイドや被災風景を見れば惨いとも痛々しいとも感じますが、
広島・長崎の映像に接するのが初めてという訳ではないので、
予測を超えるものではありませんでした。


まあ私が観たのはBプログラムだけなのでAプロにはあったのかも知れません。
ただBプロと同じく日比谷図書館で16ミリ作品を借り出しながら、
良い意味で<いい加減>な魅力と予想外の出会いを
振り撒いている上映会をご紹介して筆をおきます。
http://d.hatena.ne.jp/tancho/