季節はずれの衣替え

本日はニッポンにとって節目の日、衆議院解散総選挙だし、
ウチの若手スタッフもこの数ヶ月の間で何度目かの人生の節目を迎えているし、
スローダンス』では妻夫木クン、ついに退職届出したし、
(毎晩酒飲んでる暇があったら充分自主映画撮れると思うんだけど)
モロモロを祝してアンテナの入れ替えを行います。


ウチの上映会のHPを外すと女性スタッフから口きいてもらえなくなるので、
それはご勘弁戴いて、残り10枠の内、半分の5つを入れ替えます。
これはどこがより面白いとか、つまんなくなったとかではなく、
単なる衣替えみたいなもんだとご了解下さい。


まずは「映画の誘惑」http://www7.plala.or.jp/cine_journal/index.html
こちらの批評は鋭く適確で以前から愛読しております。
(メリッサ・リーについてはhttp://www7.plala.or.jp/cine_journal/review/postfiction.html
最近唸らされたのは<バッド・ベティカー『七人の無頼』DVD化>緊急提言。
見られない映画作品を見る方法として、こんなやり方もあるんですね。


次は「Some Came Running」http://d.hatena.ne.jp/SomeCameRunning/
若き映画研究者の日常が綴られている。
私が安心してテキトーな思いつき述べられるのも、
このように緻密な論考を展開してくれる方がいるおかげです。


これから秋にかけては各種映画祭目白押し!


て、今年はもう終わってましたね、ゴメンナサイ。
「福岡アジア映画祭」http://www2.gol.com/users/faff/faff.html
自主上映から始めて映画祭まで立派に成長したのですが、
いまだ手作り感を残しているさまが微笑ましく好感度=大!
成り立ちは必読ですな。http://www2.gol.com/users/faff/history.html
来年はぜひ行ってみようっと。


大丈夫、こちらはまだ間に合います。
湯布院映画祭http://www.d-b.ne.jp/yufuin-c/
温泉ともどもお楽しみ下さい。


そして8月28日上映会の提供さま、
山形国際ドキュメンタリー映画祭http://www.city.yamagata.yamagata.jp/yidff/home.html
メリッサ・リー監督のことば&プロフィールはこちら。
http://www.city.yamagata.yamagata.jp/yidff/2001/cat043/01c045.html
こちらは10月とまだ余裕があるのでスタッフ数名で乗り込もうと思っています。
リポートをお楽しみに。