玉割り人ゆき・西の廓夕月楼

ラピュタ阿佐ヶ谷 21:00 約25名 オトコ7:オンナ3


確かに十数年前、今はなき大井武蔵野館で牧口雄二監督三本立て、
『玉割り人ゆき』2本とおそらく『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』を
見たはずなのに全く本作の映画的記憶を失っていた自分に驚き呆れる。


ラピュタでは座った場所によるのか、今までは気にならなかった、
劇場を横に渡る梁に映像の照り返しがあったのが残念。
それ以上にプリントがきれいだったこと(76年作品)に驚く。


さてプライベートモード化をお伝えした「映画をめぐる怠惰な日常」さんですが、
当方の早トチリで単に帰省されていた期間の一時的な処置でした。
「cinemabourg*」さんを始め皆さんをお騒がせして申し訳ありませんでした。


更に驚いたのはこの日「映画をめぐる怠惰な日常」さんが同会場にいらしたことです。
面識はないのでブログをチェックして気づいた次第です。


驚きついでにもうひとつ。
ラピュタを出ると劇場入口で撮影をしていて、そこに後藤真希がいました。
これだとするとゴマキも大変なことになっていますね。
私は3,4年前にポーランドクラクフにて無賃乗車で捕まった晩に、
私がゴマキの同級生で二人で彼女の主演映画のプレミア試写に行く、という夢を見ました。
断っておきますが私は当時高校生でもゴマキのワンフーでもなく…。


すいません、サプライズの連続で錯綜が極まりました。
本日はこれくらいで勘弁して下さい、酒飲んで寝ます。