センチメンタル・ロマンス 陽気な連中

アテネ・フランセ文化センター 約30名 オトコ6:オンナ4


早出したものの仕事ギリギリで終わりきらず『次郎長三国志』最終日の第五・六部は諦め、
チラシの「ハチャメチャ音楽喜劇」、「ごった煮娯楽映画の金字塔」という言葉に惹かれて、アテネ・フランセグリゴリー・アレクサンドロフ監督特集、エイゼンシュテインと共同監督の『センチメンタル・ロマンス』と『陽気な連中』。


しばらく上映機会はないと勝手に判断してネタバレさせると、冒頭よりチャップリン、ロイド、キートンのイラストが出るのだが「(彼らは)出演していません」と落とす。
続いて監督自身のスチールとなり「これはソビエト初のミュージカル」で「とにかく楽しい作品を目指しました」というコメントが流れるという暴れぶり。まあ楽しかったです。