各作品紹介

スニークプレヴュー
諸々の事情により公開が延期になっている問題作を今回特別上映!
ちらヒントで監督の正体はこちら(ご本人了承です)。
という訳で遅刻厳禁、初回よりお見逃しなく!


『人生 紙芝居』
喉頭ガンにより声をほとんど失ってしまった紙芝居師を追ったドキュメンタリー。
観る・聴く・メディアを用いる者に覚醒を迫る作品。
詳細はこちらより→「Program」→「ドキュメンタリー」→『人生 紙芝居』


『明るい部屋』
『Lily of the valley』がテアトル新宿で公開された合田典彦監督の処女作。
映画美学校を持ち出すなら、これまでにそこで作られた(講師陣の作品を含む)すべてを遥かに凌駕する出来、と言わねばなるまい」青山真治氏(2001年時 boidより)詳細はこちらをどうぞ。


『マッチ売りの少女』
5分間まばたきすることなく見つめてほしい。


『至福千年』
高橋洋・植岡喜晴両氏推薦にてスカラシップを受賞するも、映画美学校掲示板で論争を呼んだ問題作。まずは御覧ください。


『ヒノサト』
絵画、日記の文字群、そして町の人々の生活の風景。やがてこの3つはゆるやかに溶け合い始める…。是枝裕和監督が課した「身内禁止令」を犯しながらも選出された作品。詳細はこちらをどうぞ。


『この人を見よ』
当時のブッシュ政権ならびに映画美学校作品に対する距離感から生まれた作品。そして問答無用に楽しい!


『とどまるか なくなるか』
活劇三要素を、とどまりながら描くというトリプルアクセルを決めた少女映画の大傑作。浅田真央の真のライヴァルはここにいる。
洞口依子が母親役で出演しているのも見所。詳細はこちらをどうぞ。


『泥棒猫』
この作品を観た西山洋市氏が「自由だ! 自由だ!」と連呼したらしい。
ドギマギすること間違いなしのこの作品から自主映画の可能性を探って戴きたい。上映リクエストを多数戴いた作品、待望の再上映!


にいやなおゆき氏に作成して戴いた上映会画像はこちら