阿佐ヶ谷食べ歩き:定食屋篇

eigahitokw2009-06-01


先頃亡くなられた忌野清志郎氏も、子供の頃のヒーローで唯一不良の匂いがしたから、そしてエルビスのようにロックな奴だとして大好きだったという丹下左膳、その活躍ぶりはもうご覧になって戴けたでしょうか。


丹下左膳』に限らず山中作品では、とにかく酒を良く呑んでいて、キチンとご飯を食べているという印象は薄いのですが、これを本格的に実践すると身体壊しちゃいます。
今回はレイトショーということもあり、仕事・アルバイト帰りに駆けつける方も多いと思うので、まずは阿佐ヶ谷駅近辺の定食屋さんを紹介します。
案内人は阿佐ヶ谷在住20年(だいたい)のK氏です、詳しい場所は(地図)をクリックして下さい。


ラピュタ阿佐ヶ谷に近いところから、まず北口を出て線路沿いの道、右側にある「柊(ひいらぎ)」(地図)では和と洋の定食、そこから北北西に進路を取った「駅前食堂8 1/2」(地図)では店の前に出ている写真でバラエティーに富んだメニューを選べます。「8 1/2」ですがフェリーニ作品と関連があるのかは判りません。


その通りをロータリー方向にもどった郵便局前には「冨士ランチ」(地図)が年季の入った店構えで時代を超えた料理を用意しています。年季の入った店構えでは引けをとらないのが駅の荻窪寄りガード下にある「キッチン ユー」。
店内に入るのを躊躇した人は、そのまま南口方面へ川端通りをぐるりとまわって「福来飯店」(地図)へどうぞ。700〜900円くらいの中華定食が20種類ほど注文できます。


和食がいいなと思ったら、南口パールセンターを入ってすぐのところにある「おさかな食堂」(地図)で、さば味噌定食(
トップの画像)でもいかがでしょうか。ちょっとリッチに地魚のさしみ定食でもいいですね。
方向感覚に自信のない方は、北口ロータリー出てすぐパサージュ2F(地図)のソバ屋「福寿庵」(地図)、洋食屋「洋包丁」、タイ料理「サワディー」へどうぞ。


次回はラーメン屋さんを紹介する予定です、乞うご期待!