浪華悲歌

フィルムセンター小 12:00 約100名 オトコ7:オンナ3


溝口健二監督『浪華悲歌』(36年)は脚本家の依田義賢にとって最初のトーキー作品。
ラストの戎橋のシーンは溝口の要求により書き加えられたそうだ(90年にフィルムセンターで行われた依田義賢特集パンフレットによる)。
オリジナルは89分だが、現存するのは71分。